さすらいのにゃんこの〇〇日記

僕の思ってること。共感してもらえたら嬉しい。

中学・高校のころまでにやっておきたかった3つのこと。その3

前回の続き。

 

タイトルの通り、中学・高校のころまでにやっておきたかったことの最後、3つ目は

 

夢や目標を持って勉強をすること。言い換えたら「好きなことで生きていく」という覚悟を持つこと。

 

みなさん、自分の好きなことだけやって生活したいですよね?自分はそうしたい。しかし、社会人になると、所詮大人たちの雇われ者、社会の歯車。能力の低い奴ややる気のない奴ほど雑多な扱いをされる。多くの社会人が此処に埋れている。

 

そうなりたくないなら、自分の好きなこと、やりたいこと、夢、野望を持つといい。もちろん、高校までに見つけなければいけないというわけではないが、中学・高校生は、高校・大学での出会いや学びたい・鍛えたい分野を選択できる。これは学生ならではの特権だ。もし自分が学生の頃に戻れるなら部活は軽音楽部に入ってギターを弾いて、時代の先端を突き走る人間になるために早慶を受験し、有名企業のインターンを受け、人としての価値をあげたかった。それで世の中に対して一旗をあげたかった。

 

あなたのやりたいことはなんですか?人によっては特にないなぁ〜って答える人もいるでしょう。俺にとって、特にないというのは良くないと思う。少なくとも「おいしいご飯食べたい」とか「オシャレなカフェに行きたい」とかもあるでしょう。それもやりたいことの一つ。小さくても、極めたらとても大きなことになる。「美味しいごはんを食べまくりたい」「オシャレなカフェを全世界巡りたい」とかね。重要なのは極めること。だから夢ややりたいことが見つからない人はまず、自分の好きなこと、趣味、自分の中で好きな時間をピックアップして、極めてみてほしい。

 

現代社会に於いて、今は「個性」というものが重要視されはじめている。個性、つまりあなたの魅力的な部分が重要視される。自分の魅力的な部分が弱かったり、足りなければ極端な話、社会的弱者になり、会社員でも給料は手取り月15万と少ないだろう。ちなみに、筆者はその社会的弱者だ。なぜか、この記事を書いてることが証明してる。

 

だからこそみんなにやってもらいたいことが1つある。それは自己分析だ。自分は一体どういう人間で、何が好きで何が嫌いか、将来何をしたいのか、紙に書いて頭に叩き込んでほしい。そして自分の中の足りないものを鍛えたり、自分の強みを伸ばしてほしい。そうすると今、自分が何をすべきか自ずと見えてくるだろう。

 

改めて聞きましょう。あなたは将来何をしたいですか?それを達成するために必要なスキルとお金は足りてますか?何を学びたいですか?本当にそこで大丈夫ですか?心揺らいでる程度のやりたいことは良くないです。本当に好きなこと、やりたいことなら少なくても頭の中でそれを達成するための戦略・計画を企てているものです。それぐらい好きなことを若いうちに決めてください。たとえ今後やりたいことが変わっても、それを達成するためのプロセスは今後に活きます。

 

以上、中学・高校生の間にやっておきたかった3つのことでした。